私の性格は、周りから見ると、ポジティブで悩みなんてなさそうだよね~とよく言われます。
ただ、それは誰かに期待をされ、それによって期待を裏切り嫌な思いをさせてしまったらどうしようという、弱い部分を隠す為に行っているポジティブなフリをする癖によるものです。
ただ、自分のそのような部分を嫌いなわけではないのです。
何故かというと、無理やりにでもポジティブに変換するとネガティブの事を忘れて、
結果的に気持ちが楽になるからです。
それでは私のネガティブからポジティブへの変換ケーススタディを見てほしいと思います。
ケーススタディ1
- ネガ:悪口を言われているのを聞いた
- ポジ:あの人はわたしに興味、関心があってしょうがないのだ!せっかくだからこれを機に直接話してお互いスッキリしよう!話しをした結果、合わないのであればそれはそれで関わらなければよいし、私になにか落ち度があるならば、直して私の成長にもなるし、その本人にも感謝しなければならない!
ケーススタディ2
- ネガ:営業成績が上がらない
- ポジ:何故上がらないのだろうか?先輩にロープレをしてもらって、もっといい営業マンになろう!成績が上がればお給料も上がる、さらに出世もするので明るい未来が待っている!成績がもともといい人だと、逆にその成績を保つのに精いっぱいで大変だけど、自分は上がることしかないからラッキーだ!
ケーススタディの考察
このように、一件ネガティブなことでも、ポジティブに変換することで、結果的に自分のためになることが非常に多いです。
もちろん、ネガティブのまま、はぁ、どうしよう、会社に行きたくない、あの人と顔を合わせたくない…と思い続ける事は可能です。
ただ、そのまま一生何かから逃げて生きていっては、人の親になることもできないし、成長も止まります。
これは仕事や人間関係だけでなく、恋愛においてもそうです。
恋人との待ち合わせケーススタディ
彼氏がデートに遅れて来た時、そこでどのような対応を取るべきでしょうか。
- ネガ:デートなのに信じられない!なんで遅れたの?信じられない。遅れなかったらここにも行けたし、あそこにも行けたし。この気持ちどうしてくれるの?
- ポジ:相手がデートに遅れてしまった!私が前の日の夜に、明日〇時だからね!目覚まし頼むよ!と一言言っておけばよかった。又は朝に起きたかどうか連絡をしてみればよかった。次は、自分も彼が遅れないように連絡するね!だからあなたも気をつけてね!よし!この話は終わりで、デート、楽しもう!
このようにすると、彼女自身も次の一手を出しているので、次回は遅れないようにできるし、彼も、遅れてしまったことは悪いし反省はするけれど、今日一日を楽しむことができます。
ポジティブ思想の良い所
仕事、人間関係、恋愛、すべてにおいてネガポジ思想論をもっていると、自分の成長にもつながりますし、相手の気を悪くすることもありません。
もちろん、ここだけは譲れないというこだわりは誰にでもありますし、全てを譲れというわけではないですが、自分に落ち度はなかったかという事を常に問いかける癖をつけることで、自分自身の人間レベルがあがるので、ネガポジ思想論はとても大切だと思います。
皆さんももしネガティブに思ってしまう事があればすぐさまそれを少しだけでもいいのでポジティブ変換してみてください。
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