私はバセドウ病です。診断されてから病院に通い、今では前向きに生活をしています。どのようにして立ち直れたのか、これからご説明します。
バセドウ病と診断されるまで
会社に入社して3年位経った頃、立ち直れないほど人間関係に病んでいた時期がありました。自分はうつ病なのかと悩んでいました。
彼氏や同僚に病院へ行けと言われたくらい落ち込んでいました。両親には、病院に行くくらいなら会社を辞めろとまで言われました。
ある日、もうダメだと思うような出来事が起き、過呼吸みたいに息が吸い込めないがありました。
会社を早退し病院へ行ったら熱があり、「バセドウ病かもしれない」と言われました。手もふるえていました 。
病院の先生に「心拍数をはかって」と言われ、心拍数はドキドキしていると錯覚に陥っていました。
診察では漢方薬をくれました。
バセドウ病と診断されてから、会社の人もびっくりし態度が変わっていきました。
バセドウ病と診断されて回復に向かうまで
バセドウ病と診断されてから、少し考え方を変えるようになりました。
私はこの人苦手だなと思ったらシャッターアウトしてしまう性格です。でもそれは相手にばれてると思います。喋らないように心がけることで仕事が進まないこともあります。
そこで、自分から穏やかに喋るようにしました。苦手な人に嫌な態度をとると、それをそのまま返されるのでよくなかったと思います。もうそういう人も世の中にはいると思うしかないと思いました。
また、人生においてちっぽけなことであると考えるようになり、淡々と仕事をやるしかないと思うようにもなりました。
どんなに嫌なことがあっても、その出来事を1年後に覚えていないと思います。覚えてないような出来事なら大したことないと思います。
そう考えるようになってから、どんな出来事も全然大したことないと思えるようになりました。
私はモーニング娘。の辻ちゃんのブログをよく見ています。辻ちゃんのブログには、「幼稚園のトラブルがあったのか、子供の幼稚園を変えた」などと書いてありました。
同じ幼稚園に通う人もブログを見ているはずなのに、自分のブログに近況を載せていたりしていて、辻ちゃんはとても強い性格だと思います。
私よりもすごく強い性格の人をイメージして、自分もそうなろうとできると思います。
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