ママ歴8年、この8年間で多くのママさん達と接してきました。友達でもなく単なる知人でもないママ友と、どのようにして接していくべきか、悩み続けた8年間で学んだことを紹介します。
保育園で初めてママ友と関わるときに注意したこと
1人目の子は生後3ヶ月で保育園に入りました。初めてのママさん達との関わりです。
その頃は、テレビなどの影響で、ママ友にあまり良いイメージを持っていませんでした。いじめられるぐらいなら、最初からママ友にならなければいいと思っていました。
ですので、保育園の送迎時にすれ違うママ友達に挨拶されても、首をこくっと動かすだけの挨拶で、声も発しませんでした。相手から挨拶されなければこちらも完全にスルー。しかし次第に、送迎のタイミングが 良く合うママさんに話し掛けられて、軽く答えたり挨拶するようになりました。
こんな愛想の無い私にこんなに良くしてくれるなんて、「この人はきっといい人だろうな」と思い、少しずつ笑顔で話せるようになりました。挨拶さえしない人とは最後までスルーのままでしたが、「この人は絶対にいい人!」と確信が持てる人とだけ話すようにしました。
ですが、一線は絶対に引きます。友達にはならないようにと注意しながら仲良くしていました。
子供がサッカークラブに入会!さらに接する機会が多くなったママ友とうまく付き合うために実行した私の作戦!
それから子供が4才になり、地域のサッカークラブに入会しました。幼稚園ママさん達との出会いです。
衝撃!年齢関係なく会話はタメ語
最初はかなり衝撃を受けました。皆とても愛想の良い方達なのですが、初対面でお互いの年齢関係なく、タメ語で話し掛けられました。
保育園のママ達は、どんなに仲良くなっても、明らかに年下相手でも敬語でした。私は物凄い拒否反応を起こしてしまい、とてもいい人達ですが、「絶対に仲良くなりたくない!」と思いました。
ですが、子供が転んだときに、絆創膏を貼ってくれたり、水で洗ってくれたり、私は下の子を抱いていたのでとても助かりました。そんなに良くしもらってるのに愛想の悪さを貫き通すわけにもいかず、少しずつ話すようになりました。
でもやっぱり友達にはなりたくないと思ったので、「連絡先教えて」と言われた時には、「携帯忘れました!」と嘘を吐きました。
ママ友は避けたらやっていけない!私が考えた作戦
幼児の間はそれで済んでいたのですが、小学生になると、サッカーの公式試合や係の仕事もやる上で、ママさん達との助け合い、連絡の取り合いが非常に大切になってきます。幸い、嫌だなと思うママさんは1人もいなかったので、愛想良く仲良く接していこうと思いました。
それでも油断大敵!何をきっかけにハブリやイジメが始まるかわからないと思い、「超愛想良く、でも当たり障りないように」ということを今でも心掛けて接しています。プライベートについて聞かれても、軽く答えるぐらいで、あまり喋り過ぎないようにしています。
それでも、一緒にプールに行ったり、クリスマスパーティや誕生日パーティに誘ってもらえたりしているので、私の心を開き過ぎない作戦は上手くいっているのかな。と思います。
ママ歴8年の私が学んだこと
この8年間で学んだことは、とにかくポジティブでプラス思考で明るく元気でいれば、表立ったイジメを受けることは無いということです。
裏で悪口を言われているかもしれませんが、もしそうだったとしてもそれぐらいなら気になりません。何度かママさんの悪口を言っている場面に遭遇しましたが、その人はマイナス思考な方だったり協調性に欠ける人だったりします。
なので、私はとにかくポジティブ思考で、係の仕事を引き受ける時も、本当は嫌で嫌で仕方が無いのですが、「私やります!」と明るく引き受けるようにするなど常に気を付けています。
今後も、ポジティブ思考で明るく元気をモットーに、友達の馴れ合いにはならずに自分の中で一線を引きながら、良いさじ加減でママ友付き合いをしていこうと思っています。
コメントを残す