今私はフットボール部に所属しています。
チームの目標は1部2部入れ替え戦に出ることでした。入れ替え戦で勝てば1部に昇格し、その次の年から1部でプレイすることができます。
出るためには秋のシーズンで勝ち越し勝ち抜いて1位と2位になったチームが入れ替え戦の出場権を獲得します。
入れ替え戦に行くためにチーム一丸になり練習を頑張っていました。
そして春のシーズンが始まり春のシーズンでは6試合ありチームは全勝しました。
そのなかで一番チームの士気が上がったのは1部の大学に勝ったことです。
この調子を維持できれば入れ替え戦に出場しチームの全員1部に勝てると思いました。
そして春のシーズンが終わり士気が上がったまま秋のシーズンを迎え,初戦は格下のチームだったのでチームは楽勝ムードで試合を迎えました。
ところが試合は私たちの予想に反し接戦の末チームは敗れてしまいチームの雰囲気は悪くなりました。
雰囲気が重いなかキャプテンから「引きずることはないこれから全勝すればいいだけの話だ」と言われチームはいつもどうりに戻りそこでチームははどんな相手にも油断せずいつも通りの私たちのプレイをするとチームで学びました。
それからはチームは連勝し調子が上がってきたところで山場にぶつかりました。
その相手は秋のシーズン負けなしのチームで周りからも私たちが負けるという予想でしたが、チーム誰一人負けると思ってはいませんでした、
そして接戦の末私たちは勝ちそして秋のシーズン最後の試合につなげました。
最終節は勝てば入れ替え戦、相手校も勝てば入れ替え戦ということで両チーム共負けられない試合となり試合前から緊張感が感じられました。
結果は圧勝した私たちが勝ち、入れ替え戦に出場することが決まりました。
そして入れ替え戦が始まりました。
前半は私たちが押していて最初に得点し流れをつかみました。
だが相手は冷静ですぐ取り返し逆転されてしまいました、でも私たちは最後まで諦めず走り続けました。
そして試合終了結果は私たちが負けてしまいました。
必死に練習を頑張ってきた私たちは負けた事により自信を失ってしまい何もやる気が起きないまま新しいシーズンが始まり不安がありました。
ですが新しく入ってくるチームメイトは私たちと同じことを思っていて「1部に上がりたい」と強い気持ちが伝わり不安がなくなりました。
そして先輩が果たせなかった夢を私たちが受け継ぎまた入れ替え戦に立てるように諦めずに頑張って行きます。
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