緊張している時、慌てている時に自分を冷製にさせる方法として実践している事があります。
もうとっくに普段から実践している人も多いかもしれませんが、私が考えて普段実践している自己マネジメントや心理的テクニックは、深呼吸をして、呼吸を整え物事を冷静に見つめ直す事です。
深呼吸の効果
実際に私は、どんなに動揺し、手を付けられないような事が起こった時でも、とりあえずは深呼吸などの方法で呼吸を整えた後にその事について落ちついて考えようとすることにしています。
そうすることで今まで一つのことしか考えられていない時でも落ち着いていろんな角度からの考えをできるのでよく使うようにしています。
この方法を実践し始めたきっかけ
何故この方法を思いついたかというと、自分で自覚しているくらい動揺したり、些細なことで心配したり疑ったりしてしまう性格でした。
ストレスや考え事が多い時期に、寝ようと思ってもまだ起こってもいない事で「もしああなってしまったらどうしよう」、「あの時あんな風に言ってしまったけれどこういったほうが相手に変な風に思われなかっただろうな」というふうに考え事が頭からはなれず寝付けない時があり、それをどうにかして解決することができないかと考えている時にインターネットで見つけた方法です。
ぐっすりと眠れる安眠法
すぐに眠れる478呼吸法というものです。
まず4秒間鼻から息を吸い込み、その次に7秒間息を止めて、最後にゆっくり8秒間かけて口から息を吐き出すというものを繰り返します。
最初はただの呼吸で治らないだろうと思っていましたが、実際にその呼吸法を試してみると簡単に寝付くことができ、感動した体験があったからです。
普段の自分での無意識的な呼吸では呼吸が浅いのです。
この方法の良い所
この体験をきっかけに、呼吸を整える事によってその間に心臓がゆっくりと動いていくような感覚を感じることができ、心や頭を落ち着かせることができるのだと思い、普段の生活にも取り入れるようになりました。
深呼吸法は、外に出ている時にその場ですぐに用意したりすることができるという方法でもないので、一番手軽に実践できると思います。
又、一つの呼吸法に縛られずに、ただ深呼吸をするだけでもかなり違うので、誰にでもできる解決法だと思います。
よく人から落ち着いてと言われたりしても、考えすぎたりしてしまって簡単に気持ちを落ち着かせることができない私のような人は一度試してみるだけでもしてみてもらいたいなと思いました。
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